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信頼できるメディア1位は新聞記事、検索サイトは年代でばらつき


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 凸版印刷は4日、テレビや新聞、雑誌、Webなどの「メディア力」に関する調査レポートを発表した。調査は、首都圏在住の男女を対象に、メディアへの接触状況や評価を尋ね、新旧メディアの実態を紹介している。

 2009年2月に13〜69歳の男女881人に「週1回以上接触するメディア」を聞いた調査では、テレビと新聞が依然として接触率が高く、全年代の平均値はテレビが95%、新聞は約80%に上った。ただし、若年層では新聞離れが目立ったとしている。

 PCおよび携帯電話におけるWebメディアの接触率では、年代ごとに大きな差が見られた。特にPCでは、「ヤフーやグーグルなどの検索サイト」が高年層と若年層で約70%もの差が生じたとしている。

 また、2008年5月に13〜69歳の男女823人に対して「信頼ができる」メディアを聞いた調査では、すべての年代で「新聞の記事」が最も多く挙げられた。20代は46.5%、30代は50.3%、40代は52.4%、50代は46.1%が「信頼ができる」と答えた。

 「ヤフーやグーグルなどの検索サイト」を「信頼ができる」と回答した割合については、20代が17.3%(4位)、30代が11.1%(9位)、40代が11.9%(5位)、50代が8.5%(8位)と、年代によってばらつきが見られた。

 「商品購入時に役立つ」メディアとしては、各年代で半数前後が「新聞の折り込みチラシ」を挙げた。年代別では、20代は大手検索サイトや企業サイト、30代と40代は企業からのDM、50代は折り込みチラシや新聞広告などを活用していることが特徴だという。


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(増田 覚)

2009/8/5 13:25

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