無線LANデジカメ「CEREVO CAM」、声優による音声収録の限定版


デコレーションステッカーのはり付けイメージ

 株式会社Cerevo(セレボ)は、無線LAN機能を搭載したデジタルカメラ「CEREVO CAM」で、操作に連動して本体がしゃべる限定版「CEREVOTバージョン CEREVO CAM」の予約受け付けを2月14日0時に開始する。価格は2万2222円で、発送は3月中旬から4月上旬ごろを予定する。

 「CEREVOTバージョン CEREVO CAM」は、シャッター押下時や画像アップロード時、エラーメッセージ時などに、声優が演じる「CEREVO CAM」の擬人化キャラクターがしゃべるというもの。本体色ごとにキャラクターが設定されており、ブラックモデルは若本規夫演じる「大戸あげる」が、ホワイトモデルは戸松遥演じる「飯津シェア」が操作に応じて音声を発声する。収録する音声パターンは、それぞれ35種類以上。また、製品にはキャラクターイラスト入りの前面デコレーションステッカーも付属する。

 収録する音声以外の仕様は、通常の「CEREVO CAM」と同様。撮影した写真を専用のオンライン写真管理サービス「CEREVO LIFE」に自動でアップロードできるほか、「CEREVO LIFE」から他のオンラインサービスへの自動投稿にも対応している。

 なお、「CEREVO CAM」を購入したユーザーに関しても、「CEREVOTバージョン CEREVO CAM」の音声を追加する有償ファームウェアアップデートを検討しているという。


(左から)「大戸あげる」と「飯津シェア」

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(村松 健至)

2010/2/12 17:50