マイクロソフト、4月の月例パッチ「MS10-025」の配布を再開
マイクロソフトは28日、セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)「MS10-025」の配布を再開した。
「MS10-025」は、Windows 2000 Server環境のWindows Media Serverのみに影響のある脆弱性に関する修正パッチ。4月14日に月例の修正パッチとして公開されたが、修正が不十分だったことが判明したとして、4月21日に配布が一時中止されていた。
マイクロソフトでは、MS10-025の改訂版を開発し、28日から修正パッチの再配布を開始。ユーザーに対して、新たな修正パッチの適用を呼びかけている。
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(三柳 英樹)
2010/4/28 12:27
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