ソフトバンクWi-Fiスポット、約60社が参加
ソフトバンクモバイルは、公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」で、新たに約60社が参画すると発表した。ユーザーは、各社の店舗に設置されたWi-Fiアクセスポイントを利用できるようになる。
「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、ソフトバンクモバイル提供の公衆無線LANサービス。利用できるサービスエリアはソフトバンクテレコム提供の「BBモバイルポイント」などで、これまでWi-Fi(ケータイWi-Fi)対応の携帯電話であれば無料で利用できるようになっていた。また、iPhoneはBBモバイルポイントを無料で利用できる。
5月17日には、「ソフトバンクWi-Fiスポット」の対応エリアとして、スターバックスコーヒーの店舗が追加される方針が明らかにされ、その際「今後もさまざまな企業と連携する」とされていたが、発表翌日となる18日、さっそく約60社の追加が発表された。
参画企業は、ANA、JAL、サブウェイ、シダックス、ミニストップ、コロワイドなど。各社ともに利用できるようになる時期は明らかにされていないが、準備が整い次第、提供される見込み。
18日の新製品発表会で、ソフトバンクモバイル代表取締役社長の孫正義氏は、6月以降、iPhoneユーザーもソフトバンクWi-Fiスポットを利用できるようにすべく、検討していることを明らかにした。
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(関口 聖)
2010/5/18 20:43
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