GoogleストリートビューにW杯のスタジアム画像、選手と同じ目線で360度
「サッカーシティスタジアム」の会場内画像 |
Googleで「ワールドカップ」と検索した画面 |
Googleは11日、「Google マップ」や「ストリートビュー」において、サッカーワールドカップ(W杯)が開催されている南アフリカの市街地やサッカースタジアムの画像を公開した。利用は無料。
開幕戦と決勝戦が行われるヨハネスブルグの「サッカーシティスタジアム」や日本戦が行われる「モーゼス・マヒダ・スタジアム」などの7会場が、選手と同じ目線で360度見渡せる。南アフリカの主要都市の画像も掲載する。
「Google マップ」の特設ページ「南アフリカを探索する」で開催都市を選ぶと、スタジアムやその周辺の観光地が閲覧できる。また、「Google Earth」や「Google マップ」では、開催都市と競技が行われる10会場を3D画像で閲覧することが可能。
Googleでは、同社のストリートビューチームが「トライク(ストリートビュー撮影用の三輪自転車)を必死に漕いで、この数カ月でたくさんの画像を撮影した」と苦労を振り返っている。
このほか、Googleで「ワールドカップ」「ワールドカップ 日本」「ワールドカップ 日程」などと検索すると、試合のスケジュールやスコアを検索結果で確認できる。また、YouTubeに開設した特設ページ「ストリートサッカーツアー」では、元オランダ代表のエドガー・ダーヴィッツによる、オランダから南アフリカまでのストリートサッカーツアーの模様を視聴できる。
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(増田 覚)
2010/6/14 18:55
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