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紀伊國屋書店が電子書籍販売で始動、「Kinokuniyaストア」立ち上げ準備


 株式会社紀伊國屋書店は21日、消費者向けの電子書籍販売事業を今秋に開始するにあたって「電子書籍事業準備室」を7月1日付けで発足させたことを明らかにした。

 今秋に開設予定の電子書籍販売サイト「Kinokuniyaストア」(仮称)の立ち上げ準備、スマートフォンやタブレット型端末向けの「紀伊國屋書店アプリ」(仮称)の開発、電子書籍コンテンツの収集・作成に向けた各出版社への働きかけなどを行っている。

 紀伊國屋書店の電子書籍販売事業は「ハイブリッドデジタル販売モデル」を掲げており、スマートフォン上のアプリによる販売のほか、SDカードなどのメディアにコンテンツを収納して書店店頭で販売するビジネスモデルを採用する。

 同社の電子書籍販売事業については、講談社、小学館、集英社、角川グループなどの出版社が賛同している。また、既に法人向けで協業している凸版印刷との連携を強化するとともに、インフォシティ、ボイジャーからの技術協力を受ける。


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(増田 覚)

2010/7/21 14:50