Twitter、APIのBASIC認証への対応を8月31日に終了、OAuthへ移行
米Twitterは30日、Twitter APIのBASIC認証への対応を8月31日で終了し、OAuthに移行すると発表した。
TwitterではAPIについて、直接ユーザー名とパスワードを用いるBASIC認証から、トークンと呼ばれるユーザーごとに割り当てられる情報を用いるOAuthへの移行を進めてきた。当初は6月30日に移行する予定だったが、サッカーのワールドカップ開催に伴なってTwitterが不安定な状態が続いたことから、移行を8月31日に延期していた。
移行に伴い、Twitterにツイートを投稿するウェブアプリケーションなどで、BASIC認証によりTwitter APIを利用しているサービスは8月31日以降利用できなくなるため、Twitterでは開発者に対してOAuthに移行するよう呼びかけている。
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(三柳 英樹)
2010/8/31 11:53
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