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組織内違法コピーの情報提供で3万円が人道支援団体に、BSAがキャンペーン


 ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)は3日、日本国内でのCSR(企業の社会的責任)活動の一環として、組織内違法コピーの情報提供数に応じて、BSAが人道支援団体に寄付を行う「違法コピーをなくして寄付できるキャンペーン」を開始した。

 企業や学校、病院などの組織内におけるソフトウェアの違法コピーについてBSAに情報提供すると、BSAが情報提供1件につき3万円を人道支援団体に寄付する。キャンペーン期間は9月3日から11月30日まで。寄付予定数が200件に達した時点で終了する。

 寄付金は、地震被災地のハイチでガレキ除去に必要な1世帯分のツールキットや、スーダンでの飲料水の維持管理に必要な井戸修理工具6セット分など、貧困や紛争や災害で苦しむ地域での食糧や給水、教育支援などに役立てられるという。

 BSA日本担当事務局長の松尾早苗氏は、「BSAが違法コピー撲滅運動を通じて、社会貢献を行えるのは大変意義深いこと。ぜひ、“不正を正すことで社会にも貢献する”というキャンペーンの主旨に賛同いただきたい」と語っている。

 なお、キャンペーン開始時点での参加寄付団体は「特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン」のみだが、BSAではキャンペーンの主旨に賛同する寄付団体を募集している。


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(増田 覚)

2010/9/3 17:55