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米国のスマートフォンシェアは40%に、イノベーター層ほどAndroidを選択


 米調査会社大手のNielsenは1日、米国の携帯電話ユーザーにおいてスマートフォンの占めるシェアが40%に達したとの最新調査結果を発表した。調査は2011年5月から7月まで、18歳以上の米国内携帯電話ユーザーを対象に行われたもの。

 スマートフォンにおけるOS別のシェアは、Androidが40%、iOSが28%、RIM BlackBerryが19%、Windows Mobileが7%、Windows Phone 7が1%、その他が5%。

 また、来年新しいスマートフォンを購入予定の人に尋ねたところ、おおむね3分の1はiPhoneを、3分の1はAndroidを候補として挙げた。

 ただし、テクノロジーを積極的に取り入れるイノベーター層やアーリーアダプター層と、一番最後に利用を始めるレイトアダプター層の間で、選択するOSの割合が大きく異なっていることが分かった。

 ユーザーの約10%を占めるイノベーター層では、新しいスマートフォンの購入候補として40%がAndroidを選択しており、iOSは32%だった。それがアーリーアダプター層、アーリーマジョリティー層、レイトマジョリティー層、レイトアダプター層へ向かうに従い、Androidを選択する割合が下がっていく傾向がみられた。

 また、レイトアダプター層になるほど、OSの候補を決めていない割合が高く、レイトアダプター層ではその割合は30%に上った。iOSを候補として検討しているユーザーは、すべての層でおおむね3分の1をキープしているが、最も多かったのは、アーリーアダプター層の38%だった。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2011/9/2 12:31