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韓国の「メイプルストーリー」会員情報1320万件が流出、日本は別サーバー


 韓国においてMMORPG「メイプルストーリー」の会員情報が流出した件について、株式会社ネクソンは28日、日本のユーザー向けに告知を行い、日本のサービスでの個人情報の流出は確認していないと発表した。

 会員情報の流出は、株式会社ネクソンの子会社である韓国NEXON Corporation(NEXON Korea)が25日付で公表したもの。それによると、韓国における同ゲームの登録アカウント1800万件のうち1320万件が、不正アクセスを受けて18日に流出していた事実を24日に確認し、25日に韓国の捜査機関および関係機関に調査を依頼したという。

 流出した情報には登録者の氏名、アカウント、パスワード、住民登録番号が含まれることを確認しているが、パスワードと住民登録番号は暗号化されているとしている。ただし、万一に備えユーザーに対してパスワードの変更を呼び掛けている。

 株式会社ネクソンによると、不正アクセスがあったのはNEXON Koreaが管理・運営しているサーバーで、日本向けサービスは別のサーバーで運営しているという。現時点では、韓国向けメイプルストーリー以外のゲームおよびNEXON Korea以外のグループ会社における会員情報流出は確認されていないとしている。

 メイプルストーリーはNEXON Koreaが開発したMMORPGで、韓国、日本をはじめ世界60カ国以上で各国にローカライズしてサービスを展開しており、登録アカウントは合計1億件以上。日本では450万件が登録されており、18歳以下のユーザーが約70%を占めているという。


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(永沢 茂)

2011/11/28 14:50