バッファローが法人向け無線AP発売10周年、PoE対応の記念セットモデル発売
株式会社バッファローは、同社の法人向け無線LANアクセスポイント発売開始10周年を記念した限定セットモデル「CP-11N4/POE」を2月上旬より出荷すると発表した。
IEEE 802.11a/b/g/n準拠の法人向け無線LANアクセスポイント「エアステーションプロ WAPM-APG300N」4台と、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応のPoEインジェクター「BIJ-POE-4P/HG」1台をセットにして、15万9000円(税別、以下同)で販売するもの。なお、限定600セットとなっている。
WAPM-APG300Nは、5GHz帯/2.4GHz帯の同時使用が可能で、IEEE 802.1x認証やVLANなどにも対応する。また、PoE受電機能を搭載しており、CP-11N4/POEからLANケーブルで給電することが可能だ。WAPM-APG300Nを設置するオフィスの天井や壁面への電源コンセント工事を省けるため、アクセスポイントがより柔軟に設置できるとしている。
なお、WAPM-APG300Nの単体価格は3万9800円、BIJ-POE-4P/HGは4万1800円のため、セットモデルでは2割ほど割安。
「CP-11N4/POE」のセット内容 |
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(永沢 茂)
2012/1/19 16:39
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