GMOクラウド、月額1480円からのVPSサービス「GMOクラウド VPS」
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GMOクラウド株式会社は4日、仮想専用サーバー(VPS)サービス「GMOクラウド VPS」を4月11日に提供開始すると発表した。
サービスプランは、「マイクロ」「スモール」「ミドル」「ラージ」「グランデ」の5プラン。最小構成の「マイクロ」プランは、仮想CPU3コア、メモリ2GB、ディスク容量100GBで、初期費用2980円、月額1480円(12カ月契約の料金)。各プランとも、データ転送量は無制限、回線速度は100Mbps(共有回線)。標準OSはCentOS 5.5 64/32bit。
「GMOクラウド VPS」は、GMOクラウドがこれまで培ってきたクラウドサービス提供ノウハウを活かし、自由度や使いやすさを追求したVPSサービス。仮想化技術にKVMを採用し、独自に構築したサーバー管理ツールから環境構築や管理を簡単に行える。
様々なOSによる仮想OSテンプレート(全4種類)と、「LAMPPパック」「Java開発パック」などの開発者パッケージ(全4種類)との組み合わせに加え、独自ドメイン名の登録・設定や、コントロールパネル(Plesk)などを、用途や好みに合わせてサーバー管理ツールから設定可能。サーバーに障害が発生した際に、代替サーバーがデータを引き継ぐフェイルオーバー機能も備える。
GMOクラウドでは、「GMOクラウド VPS」のリリースを記念して、先行予約を行ったユーザーを対象に、初期費用が無料となるキャンペーンを実施する。キャンペーン期間は4月10日まで。
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(三柳 英樹)
2012/4/4 18:06
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