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「Opera 12」正式版が公開、高速化や新技術への対応、「テーマ」も導入


 Opera Softwareは14日、ウェブブラウザー「Opera 12」の正式版を公開した。Windows版、Mac版、Linux版、FreeBSD版がOperaのサイトからダウンロードできる。

Opera 12

 Opera 12では、起動速度やページの読み込み、HTML5のレンダリングを高速化。Windows版とMac版については64ビットOSをサポートした。また、プラグインを別プロセスとして動作させることで、プラグインがクラッシュした場合でもOpera本体は動作し続けるようになり、安定性を向上させた。

 さらに、GPUによるハードウェアアクセラレーションにも対応しているが、現時点では試験的な対応となっており、利用には手動で設定を変更する必要がある。

 デザイン面では、ブラウザーの外観をカスタマイズする方法として、新たに「テーマ」を導入。テーマのギャラリーも用意されており、ユーザーはテーマを選んでブラウザーの外観を容易に変更できる。

 技術面では、CSS3のアニメーションや図形の変更、HTML5のドラッグ&ドロップAPIに対応。ブラウザーからPCのウェブカメラにアクセスできるAPIのサポートや、ターゲティング広告によるユーザー行動の追跡を拒否できる「Do Not Track」ヘッダーへの対応などを行なっている。


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(三柳 英樹)

2012/6/14 19:37