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Linuxサーバー向けのJPEG画像圧縮ソフト〜画質を落とさず容量を最大1/5に


 ジャパン・トゥエンティワン株式会社は29日、JPEG画像のファイルサイズを最大1/5に圧縮できるLinuxサーバー用ソフト「JPEGminiフォトサーバー」を販売開始すると発表した。参考価格は24万円(税別)/年。

 「JPEGminiフォトサーバー」は、イスラエルICVTが開発した画像圧縮ソフトで、画質、解像度、フォーマットを維持しながらJPEG画像のファイルサイズを大幅に小さくできる点が特徴。Webサイトやスマートフォン向けアプリの連携Webサービスなどでの利用に適しており、これをWebサーバーなどに適用すると、サーバーの容量やデータ転送量を大幅に削減できるため、保管・転送のコストが小さくなるほか、サイトを訪問するユーザーの快適性も高められるという。

 また、マルチコアCPU環境を考慮し、1つのCPUで1カ月に数千万画素の写真を数百万枚単位で処理できるよう、パフォーマンスの最適化が図られており、2GBのメモリを搭載していれば、最大5000万画素の写真の処理が可能とのこと。

 なお、Linuxコマンドアプリケーションとして提供されるので、シェルスクリプトなどを用いた自動化も可能。JPEGファイルフォルダ、および仮想フォルダの全ファイルをまとめて処理することもできる。加えて、オプション設定でExif情報を一括削除したり、サムネイル画像の一括リサイズしたりすることできる。

 対応プラットフォームは、Red Hat Enterprise Linux 6.2、Ubuntu LTS Server 10.04、SUSE Enterprise Server 11.4、Debian 6、Amazon Linux AMI 2011.09など。


圧縮処理前の画像(3138×2491ドット、14.0MB) 圧縮処理後の画像(同、2.59MB)

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(石井 一志)

2012/6/29 11:00