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総務省、「スマートフォン安心・安全利用促進プログラム」を発表


 総務省は、スマートフォンを安心かつ安全に利用できる環境の整備を目指し、今後、同省が取り組む内容をまとめた「スマートフォン安心・安全利用促進プログラム」を発表した。

 「スマートフォン安心・安全利用促進プログラム」は、急速に普及するスマートフォンを安心かつ安全に利用できるよう、総務省が業界団体、PTAなどと連携しながら今後進める取り組みをまとめたもの。その内容は大きく分けて3点となっている。

 1つ目は、周知啓発活動の展開。これまでの携帯電話でも、主に子供を対象として、その使い方をレクチャーする取り組みは携帯電話事業者などで進められてきた。今回は、スマートフォンの特性など基本的な情報、あるいはユーザー情報の取り扱いなどプライバシーに関する情報などをまとめ、DVDなどの資料を関係者(業界団体や消費者団体など)とともに作成し、一般への周知を図る。特に高校生でのスマートフォンの普及率が著しいとして、高校のPTA連合会と連携して周知活動を行っていく。

 2点目は関係事業者の活動を支援するというもの。総務省では、今年8月、ユーザー情報の取り扱い指針などを収録した「スマートフォン プライバシー イニシアティブ」を発表している。これを参考したプライバシーポリシーの例などの作成を支援したり、業界団体がアプリ提供者あるいはサイト運営者などへ行う働きかけに協力したりする。

 3点目は、青少年や高齢者に対する環境整備。青少年向けでは、スマートフォン向けフィルタリングの改善を図る活動やネットリテラシーに関する指標の作成などを行う。高齢者向けにはスマートフォンを利用する際、契約手続きや購入後の初期設定などの情報、高齢者向け周知啓発活動の支援を行う。


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(関口 聖)

2012/9/10 19:06