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総務省、「IEEE 802.11ac」2013年3月に制度化予定、報告書案のパブコメ募集


 総務省は10日、次世代高速無線LAN技術「IEEE 802.11ac」の導入に向け検討を行なってきた、情報通信審議会の移動通信システム委員会がまとめた報告書案について、パブリックコメントの募集を開始した。

 IEEE 802.11acは、現在、IEEEで規格の策定が進められている、5GHz帯のIEEE 802.11nをさらに高速化する無線LAN規格。MIMO技術の利用や周波数チャンネル幅の拡大(80/160MHz幅)、伝送技術の高効率化などにより、実効速度1Gbps以上の伝送を可能にすることを目標にしている。

 情報通信審議会情報通信技術分科会の移動通信システム委員会では、IEEE 802.11ac準拠の次世代高速無線LANの導入に向け、必要な技術的条件の検討を2012年4月に開始。9月25日の会合で報告書案をとりまとめ、報告書案に対するパブリックコメントの募集を開始した。募集期間は10月10日〜11月12日。総務省では、IEEE 802.11acの制度化の時期については2013年3月予定としている。


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(三柳 英樹)

2012/10/10 16:05