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PCソフトのデータをストレージに保存、オークション“DL販売”で逮捕


 愛知県警豊橋署は19日、オンラインストレージ会社のサーバーにビジネスソフトのデータを記録・蔵置していた大阪府南河内郡のアルバイト男性を、著作権法違反(複製権侵害)の疑いで、名古屋地検豊橋支部に送致した。一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が22日、明らかにした。

 男性は3月5日ごろ、ネットオークションの落札者に著作物を販売する目的で、自宅のコンピューターからオンラインストレージ会社のサーバーに、ジャストシステムが著作権を持つ「一太郎2012 承 通常版(ダウンロード版)」のファイルを無断で複製し、著作権を侵害した疑い。

 男性は、オークションの出品画面で「中古品DLversionです。こちらから指定したサイトへアクセス頂きダウンロードして頂きます」などと説明していた。落札者の入金を確認すると、オンラインストレージを利用してソフトを複製・蔵置。落札者には、ファイルのURLをメールで送信し、ソフトをダウンロードさせていた。

 調べによれば、男性は2月から5月にかけて、通常は1万6800円のソフトのデータを2500円で約40人に販売していた。豊橋署の捜査員がサイバーパトロールで男性の出品を確認した。


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(増田 覚)

2012/10/22 16:01