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ひとり花見、プチ花見、エア花見……花見の多様化がツイート分析から判明
(2014/4/4 16:53)
トレンダーズ株式会社と株式会社バリュープレスが運営する「トレンド総研」は、花見に関するソーシャルメディア調査の結果を発表した。3月28日から30日までの3日間、Twitterで「花見」というワードが含まれる5万4526件のツイートを分析したところ、「上野公園」「ひとり花見」などの表現が多かったという。
花見の場所に関連するワードで上位だったのが、1位「上野公園」で356件、2位「代々木公園」で292件、3位「目黒川」で263件だった。前年調査では、ドラマ「最高の離婚」の影響で目黒川が1位だったが、変動した。
場所以外の関連ワードでは「一人/ひとり」が852件に上った。具体的には「出勤途中に一人で花見(´∇`)」「一人花見してきた(*´∀`)寂しかったww」などとツイートされていたという。
このほか、特段の準備をしないでの花見を意味する「プチ花見」が123件、写真だけ見て花見気分に浸る「エア花見」が36件あった。トレンド総研では「宴席だけではない多様なお花見の楽しみ方が広がっている」と分析している。