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バッファローのWi-Fiルーター「WXR-1900DHP」がJPNEの「v6プラス」に対応

IPv6普及で協力

 株式会社バッファローと日本ネットワークイネイブラー株式会社(JPNE)は29日、IPv6によるインターネット接続の普及に向けて相互協力を開始すると発表した。

 バッファローでは、11ac対応Wi-Fiルーター「WXR-1900DHP」で、JPNEのIPv4・IPv6デュアルスタックサービス「v6プラス」に対応するファームウェア(Ver.2.31)を公開した。

WXR-1900DHP

 従来、JPNEのv6サービスの対応機種は、NTT東西が提供するホームゲートウェイのみとなっていたが、新たにバッファローのWXR-1900DHPが対応機種として加わった。

 JPNEでは、フレッツ・光ネクストとWXR-1900DHPの利用向けに、v6プラスの試験サービスを開始した。v6プラスのIPv6接続サービスとIPv4 over IPv6接続サービスを、期間限定で無料で利用できる。申し込み受付期間は12月26日12時まで。

(三柳 英樹)