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SmartNews、モバイルニュース広告事業を開始

 スマートニュース株式会社は1日、ニュースアプリ「SmartNews」において動画広告とネイティブ広告を軸とするモバイルニュース広告事業を開始した。

 モバイルニュース広告事業では、SmartNewsのプレミアムポジションにおいて、動画コンテンツを自動再生でユーザーに配信する動画広告「SmartNews Premium Movie Ads」と、SmartNewsおよびmixiから直接広告主のランディングページに誘導するネイティブ広告「SmartNews Standard Ads」の2種類を提供する。

動画広告「SmartNews Premium Movie Ads」
ネイティブ広告「SmartNews Standard Ads」

 動画広告とネイティブ広告の組み合わせにより、ブランディングとパフォーマンスを両立するとともに、モバイル環境に最適化されたモバイルニュース広告として、ユーザーの興味・関心に最適化された配信ロジックに基づく高いパフォーマンスを実現するとしている。さらに、株式会社CyberZが提供するスマートフォン向けの広告効果最適化ソリューションツール「Force Operation X(F.O.X)」との連携も実施する。

 また、株式会社ミクシィと8月から共同開発を進めてきたネイティブ広告ネットワーク「SmartNews Ad Network」を始動。今後、SmartNewsに加え、mixiやその他のパートナーと国内最大級のネイティブ広告ネットワークを構築していく。SmartNews Ad Networkには、グリー株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社産経デジタル、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社毎日新聞社、株式会社ミクシィの各社が参画する。

 SmartNewsの「チャンネルプラス」運営メディアに対しては、収益還元を行う「SmartNews MediaProsper Program」を提供。チャンネルビュー上に掲載が開始される新たな広告収益のうち、40%を運営者に還元する。毎日新聞、産経デジタルの提供するチャンネルプラスで取り組みを開始し、今後順次取り組みチャンネルを増やしていく。

(三柳 英樹)