ニュース

ミクシィ、チケットフリマを運営するフンザを115億円で買収

 株式会社ミクシィは19日、チケットフリマサービスを運営する株式会社フンザの全株式を取得したと発表した。

 フンザは、コンサートや演劇、スポーツなどの公演チケットをユーザー同士で取引するチケットフリマサービス「チケットキャンプ」を開発・運営している。取得価額は約115億円。

 チケットキャンプは、UIやアプリなどスマートフォンに最適化するとともに、エスクロー決済の導入などで利用者が増加。2014年12月の流通総額は約8億円に上るという。なお、チケットキャンプの主な収益源は、取引時に出品者・購入者双方から受け取る手数料となっている。

 ミクシィは、SNS「mixi」やゲームアプリ「モンスターストライク」で培ったマーケティング、アプリ開発、カスタマーサポートなどのノウハウを提供し、フンザの持つサービス開発力、チケットフリマサービス運営ノウハウと合わせることで事業拡大を進めるという。

 将来はmixiとの連携も視野に入れているほか、チケットを気軽に取引できる文化を創っていくことで、イベント自体の活性化や、急成長しているライブエンターテインメント市場の拡大を狙うとしている。

(山川 晶之)