ニュース
目が光る「ダンボー」のWi-FiルーターとWi-Fi中継器、海洋堂「リボルテックダンボー」と合体可能
(2015/7/24 13:00)
プラネックスコミュニケーションズ株式会社は24日、マンガ「よつばと!」に登場するキャラクター「ダンボー」をモチーフにしたWi-Fiルーター「DANBOARD 無線LANルーター DB-WRT01」と、Wi-Fi中継器「DANBOARD 無線LAN中継器 DB-WEX01」の予約販売を開始した。8月7日に発売する。価格は各3980円(税込)。
形状、カラー、パッケージ含めよつばスタジオの監修を受けて製作している。また、海洋堂から発売されているアクションフィギュア「リボルテックダンボー」と合体可能。リボルテックダンボーに取り付けた状態でもWi-Fiルーター/Wi-Fi中継器として利用できる。
原作通り「ダンボー」の目が光るWi-Fiルーター「DB-WRT01」
DB-WRT01は、IEEE 802.11n/g/bに対応したWi-Fiルーター。11n時で最大300Mbpsで通信できる。同社Wi-Fiルーターと同様に、接続したWi-Fiデバイスを管理するiOS/Androidアプリ「見えルンです!」に対応。接続しているデバイスをリスト表示し、接続されているWi-Fiデバイスを個別に無効化したり、特定時間のみアクセスできるよう設定可能。プラネックス製の中継器を利用していれば、広範囲のデバイスを管理することができる。
URLリダイレクト機能を搭載。ゲストアクセス用のSSIDを設定でき、任意のURLを登録することで、ゲストSSIDへアクセスした際に設定したURLへリダイレクトする。ブラウザーの設定画面もダンボー仕様となっており、必要な項目のみのシンプルな設定で構成されている。スマートフォンからの設定にも対応する。また、ファームウェアアップデートの自動更新に対応する。
有線インターフェイスは、100BASE-TX/10BASE-Tに対応したWANポート×1、LANポート×1を搭載。リセットボタンと兼用のWPSボタンも装備する。また、原作通り、目の部分を光らせることができ、本体横に装備されたスイッチで、消灯/ステータス表示(WAN)/常灯の3パターンを選択できる。
本体サイズは、約71×47×49mm(幅×高さ×奥行)、重さは約60g。電源端子はMicroUSB端子を採用しており、一般的なMicroUSB充電器で利用できる。なお、DB-WRT01には給電用MicroUSBケーブル、給電用ACアダプターは付属しない。
コンバーターとしても使えるWi-Fi中継器「DB-WEX01」
DB-WEX01は、IEEE 802.11n/g/bに対応したWi-Fi中継器。11n時で最大300Mbpsで通信でき、Wi-FiルーターとDB-WEX01のWPSボタンを押すだけで接続が完了する。形状はDB-WRT01と同じで、本体横にダンボーの目を光らせることができる3段階のスイッチを搭載。消灯/上位ルーターとのステータス表示/常灯の3パターンを選択できる。
本体裏には100BASE-TX/10BASE-T対応の有線LANポート×2を装備し、ネットワークテレビやレコーダーなどの有線LAN機器を2台まで無線化するコンバーターとしても利用できる。また、上位ルーターにプラネックス製のWi-Fiルーターを使用している場合、接続したWi-Fiデバイスを管理する「見えルンです!」を利用できる。
本体サイズは、約71×47×49mm(幅×高さ×奥行)、重さは約60g。DB-WRT01同様、電源端子はMicroUSB端子を採用しており、一般的なMicroUSB充電器で利用できる。なお、こちらも給電用MicroUSBケーブル、給電用ACアダプターは付属しない。