「Thunderbird 3.1.2」公開、安定性とインターフェイスを修正


 Mozillaは5日、メールソフト「Thunderbird」の最新バージョン3.1.2を公開した。安定性を強化したほか、ユーザーインターフェイスを修正した。Windows版、Mac OS X版、Linux版の各国語版があり、Mozillaのサイトから無料でダウンロードできる。

 現在、Thunderbird 3.1以降のバージョンを利用しているユーザーには、48時間以内に自動更新機能による通知が表示されるほか、「ヘルプ」メニューから「ソフトウェアの更新を確認」を選択することで手動による更新も可能。

なお、Thunderbird 3.0系列のバージョンは12月でサポートが終了するため、MozillaではThunderbird 3.1.2へのアップデートを推奨している。


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(増田 覚)

2010/8/6 11:52