「SOPA」に関連したツイート、16時間で240万件以上

　「SOPA（Stop Online Piracy Act）」に関連するツイートが、米国東部時間の18日午前0時から午後4時までの16時間で、240万件以上に達したことわかった。米Twitterが同社の公式Twitterアカウント（@twitter）で報告した。

　SOPAは、米国外でのオンライン著作権侵害行為を防止するための法案として、米国下院議会で審議されているもの。上院議会でも同様の法案「PIPA（Protect IP Act）」が審議されている。これに対してインターネット企業などを中心に反対表明がなされており、18日には「Wikipedia」英語版が24時間に渡ってサイトを“ブラックアウト”するなど抗議活動に出たこともあり、一気に注目が高まった模様だ。

　米Twitterによると、多かった語句の上位5語は「SOPA」「Stop SOPA」「PIPA」「Tell Congress」。

【追記 2012/1/20 15:20】
　米Twitterはその後、18日の24時間でみると、SOPAに関連したツイートは390万件に上ったとの数値を発表した。