アメーバピグ、15歳以下のユーザーはコミュニケーション機能の利用を禁止へ
株式会社サイバーエージェントは13日、コミュニティサービス「アメーバピグ」(PC版)および「ピグライフ」で、15歳以下のユーザーに4月24日から利用制限を設けると発表した。
利用制限される機能は、「全エリアへのおでかけ」「ピグともおよび、他のピグのお部屋への入室」「ピグとも申請」などで、15歳以下のユーザーは他のユーザーとのコミュニケーション機能がすべて利用できなくなり、アバターの着せ替えや部屋の模様替えなどの機能に限定される。
サイバーエージェントでは、「アメーバピグ」「ピグライフ」とも18歳以上の利用を推奨しているサービスで、18歳未満のユーザーに対しては利用できるエリアを分けたり、直接メッセージをやりとりする機能を制限するなどの措置を実施してきたと説明。さらに青少年保護や健全運営を進めるために、もう一歩踏み込んだ形として、今回の措置もやむなしと判断したとしている。
15歳以下のユーザーに対しては、ログインした際の画面で利用制限について案内を行なっており、ユーザーが16歳になった時点で当該の利用制限は解除するとしている。
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(三柳 英樹)
2012/3/13 20:42
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