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ピクセラ、バッテリーやアクセスポイントとしても使える無線LANストレージ
(2012/12/6 06:00)
株式会社ピクセラは、スマートフォンなどから無線LAN経由でデータにアクセスできる無線LANストレージ「StationDrive」を2013年1月中旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は64GBモデルが1万3000円前後、32GBモデルが1万円前後。
StationDriveは、iPhoneやAndroid端末から無線LAN経由でアクセスし、本体内のフラッシュストレージにアクセスできる製品。スマートフォンからは専用アプリでアクセスし、音楽や動画、写真、文書などにアクセスできる。WindowsやMacからも利用可能。
本体には3000mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵しており、USB経由でスマートフォンなどの充電を行う補助バッテリーとしても利用が可能。さらに、本体にはLAN端子を備えており、無線LANのアクセスポイントとしても使うことができる。
無線LANはIEEE 802.11b/g/n(通信速度は最大150Mbps)に対応。本体サイズは118.3×60.0×10.5mm。重量は約100g。