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KDDI、テレビ番組を外出先からスマホで見られる「Remote TV」
（2013/2/19 12:57）
KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社は、ブルーレイディスクレコーダーで受信・録画したテレビ番組を、スマートフォンやタブレット、PCなどでネットワーク経由で視聴できる機器「Remote TV」を2月23日に発売する。
Remote TVは、自宅のブルーレイディスクレコーダーをHDMIおよびアナログAVケーブルで接続し、無線LANでネットワークに接続することで、録画番組や放送中のテレビ番組をスマートフォンやタブレット、PCなどから視聴できる機器。映像の出力解像度は最大854×480。
自宅内での視聴だけでなく、インターネット経由で外出先などからの視聴も可能。ブルーレイディスクレコーダーのリモート操作にも対応し、チャンネル操作や録画予約などが外出先からでも行える。
視聴用アプリ「Remote TV（au）」は、Android 2.3以降、Windows 8/7/Vista/XP、Mac OS X（10.5以降）に対応。iPhone/iPadについては順次対応予定。
本体サイズは約100×100×33mm。重量は約250g。通信方式は無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）。インターフェイスはアナログAV入力×1、HDMI入力×1、HDMI出力×1、Micro USB端子×1。
また、既に発表済みのスティック型端末「Smart TV Stick」も、2月23日に発売することを発表した。
Smart TV Stickは、OSにAndroid 4.0.4を搭載し、HDMI端子でテレビに接続するスティック型の端末。無線LAN経由でインターネットに接続し、インターネットや各種アプリをテレビ画面で利用できる。付属するBluetooth接続のリモコンで操作できるほか、リモコンアプリをインストールしたスマートフォンからも操作が可能。「auスマートパス」「うたパス」「LISMO WAVE」「ビデオパス」など、au IDによる各種サービスにも対応する。
本体サイズは約31×105×14mm。重量は約45g。CPUはTI OMPA4430。メモリはROM 4GB（システム領域含む）、RAM 1GB。通信規格は無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）とBluetooth 2.1+EDR。インターフェイスはmicroSDカードスロット×1、HDMI出力×1、Micro USB×1。
