ニュース
イー・モバイル、AXGP対応のスマホやモバイルルーターなど新機種を発表
(2013/5/14 17:54)
イー・モバイル(イー・アクセス株式会社)は14日、スマートフォン「ARROWS S(EM01F)」、モバイルルーター「Pocket WiFi(GL09P)」、USBスティック型データ端末「GL08D」の3機種を発表した。
「ARROWS S(EM01F)」は、AXGP(下り最大76Mbps)とW-CDMA(下り最大21Mbps)に対応する、Android 4.1採用の富士通モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン。発売予定は8月以降で、発売日、価格などは未定。
ディスプレイは約4.7インチ(1280×720ドット)のTFT液晶、CPUは1.5GHzクアッドコアの「Snapdragon S4 Pro APQ8064」を搭載。メモリは2GB、内蔵ストレージは32GB。外部メモリはmicroSDXC/SDHC/SDに対応(最大64GB)。赤外線、ワンセグ、防水・防塵、おサイフケータイなどの機能を搭載し、「Pocket WiFiウィジェット」によりテザリング機能もワンタッチで利用できる。
「Pocket WiFi(GL09P)」は、AXGP(下り最大110Mbps)、イー・モバイルのLTE(下り最大75Mbps)、W-CDMA(下り最大21Mbps)に対応するZTE製のモバイルルーター。発売予定は8月以降で、発売日、価格などは未定。
5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、スマートフォンなどへの充電にも対応。本体にタッチキーとカラー液晶画面を搭載し、本体のみでも画面を見ながら簡単に設定操作が行える。本体サイズは約110×67.5×18.6mm。無線LANはIEEE 802.11b/g/n対応。
「GL08D」は、イー・モバイルのLTE(下り最大75Mbps)とW-CDMA(下り最大21Mbps)に対応するHuawei製のデータ通信端末。海外ではGSMにも対応する。発売予定は6月で、発売日、価格などは未定。
動作対応OSはWindows 8/7/Vista/XPおよびMac OS X 10.6~10.8。インストール作業なしですぐに使える“ゼロインストール”仕様となっている。本体サイズは約32×91×14mm。重量は約38g。対応インターフェイスはUSB 2.0。