「Googleマップ」のiOSアプリがアップデート、iPad対応の新デザイン

　米Googleは16日、「Googleマップ」iOS向けアプリの新バージョンを公開した。iPad向けの新デザインを追加したほか、周辺スポット検索などAndroid向けアプリの新バージョンと同様の新機能を搭載した。対応OSはiOS 6.0以降。App Storeから無料でダウンロードできる。

「Googleマップ」iOS向けアプリの新バージョン

　GoogleマップのiOS向けアプリは、iPhone向けのデザインとなっていたが、新バージョンではタブレット端末にも対応するUIとなり、iPadにも対応した。

　機能面では、検索ボックスをタップするとカテゴリーをたどって目的のスポットを探せる「周辺のスポット」機能や、交通状況に応じて目的地までの最適なルートを自動的に表示するナビゲーション機能など、7月10日からアップデートが開始されたAndroid向けアプリと同様の新機能を搭載した。