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しし座流星群が17日夜ピーク、流れたらスマホに通知する「流星キャッチャー」

 株式会社ウェザーニューズは、11月17日夜にピークを迎える「しし座流星群」の動画を、流星が流れてから3分以内にスマートフォンへ通知するサービス「流星キャッチャー」の事前登録を開始したと発表した。

「流星キャッチャー

 iOS/Androidアプリ「ウェザーニュースタッチ」で提供している気象情報などのプッシュ通知機能「スマートアラーム」から登録できる。17日22~24時、同社の中継映像で流星が観測された際に通知し、いち早く流星動画をプレイバックして楽しめるようにする。通知を受け取る流星中継エリアは「全国」「現在地」から選択可能。

 なお、ウェザーニュースタッチのアプリ自体は無料だが、スマートアラームは登録会員向けの有料機能となる。

 ウェザーニューズのライブ中継は、17日21時より全国7カ所から実施。24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」やウェザーニュースタッチなどから視聴できる。

 ウェザーニューズによると、17日は日本海を前線が通過するため、前線に近い北日本の日本海側~北陸では観測に厳しい条件となる。一方、その他のエリアでは広範囲で流星が見えるチャンスがありそうだとしており、特に西日本の太平洋側は雲が少なく、観測に絶好のチャンスになりそうだとしている。

(永沢 茂)