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クラウド会計ソフトfreee、出先で取引登録ができるAndroidアプリ

 クラウド会計ソフト「freee(フリー)」を提供するfreee株式会社は、Android向けの専用アプリ「freee」をリリースした。Google Playから無料でダウンロードできる。なお、iPhone向けは2月に提供開始している。

 Androidアプリ「freee」を使うことで、収支取引がモバイルで登録できる。出先での買い物や会食など、現金の入出金をその場で入力することが可能になる。

 クラウド会計ソフトfreeeの最大の特徴である、自動で取り込んだ明細を会計データとして登録する「自動で経理」の機能もAndroidアプリで利用可能となり、外出時に待ち時間を活用して帳簿登録を済ませることもできる。

 クラウド会計ソフト「freee」は、簡単な登録を行うことで3カ月無料で利用可能。無料プランでは3カ月を超えたデータが保持できないほかは、有料プランのほぼすべての機能が利用できる。有料プランは個人事業者向けが月額980円、法人向けが月額1980円。

(工藤 ひろえ)