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テックウインド、調査・キャンセル料無料で固定料金のデータ復旧サービス

 テックウインド株式会社は15日、データ復旧サービスの受付を開始した。

 対応メディアは、HDD、SSD、USBメモリ、SDカード、CFカードのほか、RAID構成のサーバー、NASなど。復旧率は、論理障害で95%以上、物理障害で70%としている。

論理障害のほか災害時の物理障害にも対応する

 復旧費用は成功報酬型で固定料金となっており、復旧対象のデータ量により金額が変動する一般的な復旧業者と比較すると安価だとしている。また、メディアの診断料とキャンセル料は発生しない。

 料金(すべて税別)は、一般論理障害の場合で11万1000円、削除済みファイルの復旧を含む重度論理障害で16万6000円。物理障害では、クライアントPCの場合、320GBまでが27万6000円、750GBまでが34万5000円、1TBまでが41万2000円、2TBまでが46万9000円、3TBまでが51万1000円。サーバーでは、300GBまでが43万1000円、600GBまでが54万5000円、それ以上では60万7000円となっている。

 復旧期間は、メディア状態の調査で2~4日、復旧から納品まで1週間~1カ月としている。

サービスの流れ

(山川 晶之)