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リクルートと情報処理学会が連携、修士向けイベント「春の情報処理祭り」3月16日開催

 株式会社リクルートホールディングスは、一般社団法人情報処理学会と連携し、情報系専攻修士向けのイベント「春の情報処理祭り in 京都」を3月16日に開催する。会場はグランドプリンスホテル京都(京都市左京区)。

 同イベントは、3月17~19日開催の「情報処理学会第77回全国大会」の公式スピンアウト企画として、今回初めて実施するもの。情報処理学会の全面サポートを受け、情報処理の周辺分野の最新動向や企業による技術活用事例について講演・紹介するほか、研究と京都にちなんだお楽しみ企画(プログラミング言語かるたなど)も実施し、基礎情報から最新情報まで学習できる機会を提供する。

 また、情報処理学会全国大会のコンテンツである「IPSJ-ONE」と連携。翌日から始まる全国大会の事前勉強の機会としても有効だという。

 定員は300人で、エントリー締め切りは3月1日。応募条件は、2015年4月に情報系専攻修士1年・2年制に進学する予定の人。参加費は無料。応募人数が定員を超えた場合は抽選となる。

 参加者には、交通費が支給されるほか、当日の宿泊施設および食事も用意する。さらにIPSJ-ONEの聴講者は、情報処理学会の年会費初年度分が無料になる。

 また、特典として、1)進捗あります、2)進捗だめです、3)進捗どうですか――という3種類のTシャツをプレゼント予定。そのほかにも“進捗を生み出すグッズ”を企画中だとしている。

(山川 晶之)