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オプティム、マルチOS対応で簡単に画面共有を行える「OPTiM Meeting」

 株式会社オプティムは14日、会議などで簡単に画面共有を利用できるコラボレーションサービス「OPTiM Meeting」の提供を開始した。

 「OPTiM Meeting」は、モニターやプロジェクターに接続するよりも簡単に画面共有が開始できるサービス。参加者は、会議主催者から発行された番号をブラウザー上で入力するだけで、簡単に画面共有・コラボレーションが行える。従来のウェブ会議システムの課題であった利用開始までの煩雑な手順を簡略化し、登録・インストール不要で手軽にウェブ会議を実施できる。

 サービスはマルチOS対応となっており、ブラウザーが動作する環境であれば、Windowsだけでなく、OS X、iOS、Androidなど環境を問わずに利用できる。

 無料で利用できる「Free版」は、同時接続数が5で、連続接続時間制限がある。有料の「Standard版」(月額980円、年額9800円)は、同時接続数が10、連続接続時間制限はなしで、アノテーション(画面への書き込み機能)が利用できる。アノテーションは8月中の提供予定。

(三柳 英樹)