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潜在ニーズはいかに、IPv6の技術書をクラウドファンディングで作る試みが注目を集める

 IPv6の技術書をクラウドファンディングで作るというユニークな試みが、いまMakuakeで行われている。これは「Geekなページ」のあきみち氏こと小川晃通氏によるプロジェクトで、支援をすることで書籍がもらえるほか、書籍内に個人名や企業名の掲載、完成前のベータ版へのアクセス権、フィードバックを寄せることで書籍制作に参加できるなどの特典や、企業や団体のロゴをカバーに刷り込んだ特装版書籍を制作するコースも用意されている。なぜクラウドファンディングなのかという問いに対し、書店の店頭で目立つ本と現場の技術者に必要な堅実な本は必ずしも一致しておらず、また、常に動きのある技術の最新情報を盛り込んだ書籍を売り続ける企画は実現しにくいことから、技術書を潜在的に必要としている企業や技術者から直接協賛を得ることを思いついたとのこと。残り期間は2カ月以上あるが、すでに目標達成は確実で、新しい書籍づくりの形として今後広まる可能性もありそうだ。