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用途に合わせて合体分離が自由自在、USB 3.1に対応したキューブ状のハブが登場

 Indiegogoに登場したUSBハブ「Cusby」が、いま熱い視線を浴びている。USB 3.1に対応したこのUSBハブの最大の特徴は、ボディが3つのキューブ状の部品に分かれており、用途に応じて合体分離が自由自在ということ。3つの部品はそれぞれUSB A、USB C、HDMIポートを搭載しており、3つを合体させてマルチUSBハブとして使えるほか、USB Cコネクターで連結されていることから、ひとつひとつを外してMacbookなどのUSB Cポートに直接差し込めるという、変換アダプターとしての使い方も可能になっている。複数購入してさらにポート数を増やすことも可能で、開発元はこれさえあればApple純正の高価なアダプターを買わなくとも、さまざまな周辺機器を接続できるとアピールしている。キューブの組み合わせごとにコースが用意されており、3つのキューブが含まれるコースは39ドルからと、お手頃な価格となっている。ページには使い方を紹介する動画があるので、よく分からないという人はそちらをチェックすることをおすすめする。

◇Cusby: First USB-C Modular & Expandable Adapter(Indiegogo)
https://www.indiegogo.com/projects/cusby-first-usb-c-modular-expandable-adapter#/story

(tks24)