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ChatGPTを組み込んだOpenAIの独自ブラウザー「Atlas」、登場から1年経たずに終了が決定

 OpenAIが独自開発したブラウザー「Atlas」が、登場から1年も経たずに終了することが明らかになった。

 OpenAIの「Atlas(ChatGPT Atlas)」は、ChatGPTが組み込まれたブラウザーとして2025年秋に登場。ブラウザーを用いてあらゆる操作を自動化するというコンセプトで誕生したこのAtlasだったが、どうやら同社の目的を達成するためには必ずしも独立したブラウザーでなくてもよいという結論に達したようで、新たなツール「ChatGPT Work」をリリース。これと並行して、Atlasのサービスを8月9日をもって停止すると発表した。

 購読者限定であるはずの記事の全文を取得できてしまったり、ブラウザー13種類を対象としたプライバシーリスク調査でもっともハイリスクなブラウザーとの称号を得たりと、何かとお騒がせなブラウザーだったが、1周年を迎えることなくサービスを終了することとなった。

 海外メディア「The Register」は、「人々をChromeからAIファーストの代替ブラウザーに乗り換えさせることは、ウェブ上にチャットボットを追加するよりもはるかに困難な課題となることは最初から分かっていた」と総括している。