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「ChatGPT依存」を防げる? ネットワーク上のChatGPTなどの動作を故意に遅くするツール

 AIチャットボットの動作を意図的に遅くすることで、過度な利用を制限するツールが登場した。

 「Slow LLM」は、ユーザーがChatGPTやClaudeにアクセスする際、ブラウザーにデータを返すFetch関数をJavaScriptで書き換えることにより、応答時間を大幅に遅らせるツール。ユーザーにAIチャットボットの過度な利用を思いとどまらせることを目的に開発された。ブラウザー拡張機能のほか、家庭や学校、さらに企業のネットワーク上のすべてのユーザーに適用できるDNS版も用意されており、こちらはGrokとGoogle Geminiにも対応する。

 まだ具体的な“実績”は挙げていないとのことだが、作者はこれまでにもZoomに意図的にノイズを混入させて利用を妨げるツールを開発するなど、過剰なプラットフォーム依存を防ぐツールを発表しており、「404 Media」の取材に対して「人々がこれらAIチャットボットの使い方についてもう少し深く考えるようになることを望んでいる」とコメントしている。