テレワーク、空いた時間でなにしてる?
Amazonプライムデーは今日(7月13日)まで!! 夏本番に向けてパールイズミの「ガチ冷え」ウェアと日焼け対策グローブをポチった話【ぼっち・ざ・ろーど!その13】
2026年7月13日 11:30
Amazonプライム会員向けのビッグセール「Amazonプライムデー」もいよいよ今日まで。いつもぼっちでロードバイクを走らせている筆者にとって、かなり気になる製品もいろいろあったが、その中でも実際に購入した製品を、先の週末のライドで試してきたので、速攻レビューしたい。
いよいよ夏本番が始まる!!
関東ももう梅雨明けなのか、一気に気温も上がってきた。この週末は筆者の住むエリアではまだ30℃は超えない程度だったが、天気予報を見れば、本格的な夏は目の前だ。
もともとダイエット目的で始めた自転車趣味だが、自転車は夏でも比較的快適なスポーツだと思っている。
熱中症対策にはこまめな水分補給が重要だが、多くのスポーツ自転車では、ボトルケージ(ドリンクホルダー)がつけられるようになっていて、走りながらでもいつでもすぐに水分補給ができる。
さらに最近のスポーツウェアは、汗をどんどん気化させることで、温度を下げる効果がある。とくに自転車は速度が出て、常に風が当たっているので、こうしたスポーツウェアとの相性がとてもいいのだ。
だからこそウェア選びはこだわることをオススメしたい。汎用のスポーツウェアもあるが、自転車専用のウェアは自転車用に最適化されていて、例えば夏用ウェアなら場所によってUV対策した素材を使うことで日焼けを防いだり、冬用ウェアなら、風のあたる前面に防風素材を用いるなど、気温に合わせて作り込まれている。
夏でも快適にサイクリングを楽しむためのアイテムをゲット
そんなわけで今回筆者がプライムデーで買ったのが、パールイズミの新製品「アイスポーラー ロングスリーブ」という、サイクルジャージの下に着るアンダーウェアで夏向けのものだ。発売直後で、しかも今がまさに需要の最盛期となるウェアがすでにプライムデーで安くなっていたので、「買うなら今しかねぇ~」と思って即決した。名前からもイメージできると思うが、長袖なのに冷えるアンダーウェアとなっている。
パールイズミと言えば、東京の墨田区に本社を持つサイクルウェアメーカーの老舗。同社ではこれまでも夏用アンダーウェアは出していたが、今回の新製品には、走行風によって冷感が高まる清涼冷感素材「ICE POLAR 1.0」を採用したとのことで、キャッチフレーズは「ガチ冷え」。そんなの気になって仕方がないじゃないか!!
アイスポーラーとは、さわるとひんやりする接触冷感素材にさらに冷感プリントを施したもの。キシリトールを繊維の中に含ませてあって、着ただけでも涼しく感じられるが、走ることで、水分(汗)と走行風でさらに吸熱効果を発揮するのだという。
そして今回これを買ったもうひとつの理由が、日焼け対策だ。
筆者は色白で、日焼けすると真っ赤になるタイプ。真っ赤になってヒリヒリするのに、そのあとあまり黒くならないので、次もまたやっぱり赤くなってヒリヒリする、というのを夏の間何度も繰り返す。
日焼けは体力が奪われる。ロードバイクを漕いだ疲れは体力や筋肉の糧となるが、日焼けによる疲労はただの疲れ。しかも何日も引きずるからたちが悪い。
だから夏はいつも半袖ジャージにアームカバーをつけて走っていた。ただ、このアームカバー、タイトなのではめるのも大変だし、途中でずり落ちないように腕の根本までしっかり引き上げて、しわにならないように伸ばしてと、それを左右やるのだから、まぁ面倒くさいわけだ。
そこで今回のアイスポーラー ロングスリーブの出番となる。夏用アンダーウェアなのにロングスリーブを選んだのはそれが理由で、このアイスポーラー ロングスリーブはアーム部分にUVアームカバーの機能を持つ。
つまりこれ1枚でガチ冷えアンダーウェアとしての機能と、UVカットアームカバーとしての機能をカバーできるわけだ。もうこれは買うしかないだろう。
それともうひとつ、やはりパールイズミの「UVオープンフィンガーグローブ」も購入した。
その名のとおり、UVカット機能があるわけだが、面白いのがオープンフィンガーの指先の切れている部分が先のほうだということ。
一般的なオープンフィンガーグローブだと、手の指の第二関節の手前あたりで切れていて、夏に走ると第二関節あたりが真っ赤に日焼けするのだが、この製品は第一関節あたりで切れる形になっている。第一関節より先だとハンドルを握ったときに下側や内側にくるので、日焼けしにくいわけだ。指先が切れているので操作性はいいが、日焼けもしにくいという、心憎いほどに「いいとこ取り」のグローブとなっているのだ。
アイスポーラー ロングスリーブはメッシュでも透けにくい
ということで届いた商品を見ていこう。
まずはアンダーウェアのアイスポーラー ロングスリーブ。色はサイクルジャージと組み合わせたときのことを考えて黒にしたが、白もラインアップしている。
見たところ大きく2つの素材でできていて、肩から腕の上側に来る部分にはUVカットの素材が使われ、それ以外の胴体や腕の下側はメッシュ素材でできている。
メッシュ素材と言っても向こうがスケスケになるようなものではなくて、目が細かく、立体的に編み込まれたような感じで、手で触っても結構厚みがある。そのため、見た目ではメッシュという感じはなくて、光を当てたりして初めて、メッシュだと気がつく、そんな感じだ。
一方のUVカットの部分は、光が透けない感じで、その分汗の速乾性などは落ちるのだろう。なので、必要な腕の上側だけこの素材になっているのだと思う。
そして気になるのが裏面、つまり肌に触れる側にあるプリント。このプリントが胴体部分から腕の先まで、そしてUVカットの面にもメッシュの面にも、まんべんなく施されている。
そして着用。筆者は身長180cmなので、サイズ表に則ってXLを購入した。
着てみた感じとしては、まさにジャストフィット。ただ、サイクルウェアだとかなりピタッとしているのが一般的なので、その感覚で言うと、ちょっとゆるいのか? という印象。コンプレッションウェアのような、ちょっときついんだけど結構伸びてぴったりフィットするような感じではない。腕の部分も少し長すぎてしわができるので、もうワンサイズ小さくてもよかったかもなー、と思ってしまう。まぁ実際にワンサイズ小さくしたら、それはそれできついと言うかもしれないが。
そんな感じなので、着るのはさほど大変ではない。まぁ普通のTシャツのようにゆとりはないので、それなりには大変だが、服をグイグイ引っ張って腕を通すような感じはない。
そして着た印象としては、まぁ冷たくはあるが、「ガチ冷え」というほどではないかなという感じだ。あと見た目的に、メッシュとは言えキメが細かく厚みがあるので、肌が透けて見える感じはない。もしかしたら白だと印象が変わるかもしれないが、黒に限っては人前に出ても問題ないレベルの透け感なのがいい。ただ逆に言うと、ずいぶん厚みがあるけどこれで本当に涼しくなるのか? と不安になってくる。
縫製とパッドにコダワリを感じるUVオープンフィンガーグローブ
続いてグローブ。こちらもかなりよくできている印象。特に手のひら側には丈夫で滑りにくい生地が使われているが、その切断面が内側にくると、指に触れて不快なので、外側に来るような縫い方になっている(一部除く)。クルマ用のレーシンググローブなどだと、縫い代が完全に外側にくる外縫いなどが使われることはあるが、自転車用グローブでここまでこだわっているのは、筆者は初めて見た。
また、パッドも外側に縫い付けられる形で、裏返すと手のひら部分は継ぎ目のない一枚物になる。かなりこだわって作っている感じだ。
そのパッドの配置も面白い。一般的には、母指球と小指球にそれぞれパッドが入っていることが多いが、その間あたりの手根と呼ばれる部分(掌底と言った方が分かりやすいかも)の部分に大きくて分厚いパッドが入っている。
これは、この部分に手の神経が集中しているので、そこを厚くしているのだという。
手の甲側はUPF50+のUVカット素材、で親指の部分はマイクロフリース素材に。これは汗などを拭うためのもので、個人的には結構重要。また手首の部分はマジックテープなどはない切りっぱなしで、今時のエアロ性能を狙った形になっている。
袖口はマジックテープなどで締めるタイプでなく、少し手を入れるのに苦労するがが、装着するとジャストフィット。筆者は手囲いが23cmで、パールイズミだとMが22~23、Lが23~24とMでもLでも行ける。ただ、以前パールイズミのグローブを使ったときにLだと少しゆとりがある感じだったので、今回はMを選択。これがちょうどよかったようだ。
風に当たるとよく冷える!! ロングスリーブが特にいい
ということで実走してみた。
結論から言おう、これはガチ冷えと言ってもいいレベルだ。着ただけだとそこまでスゴいか? という印象だったが、これが走り始めるとスースーする。
筆者の印象としては、速度的に15km/hぐらい出ると明確にひんやり感を実感できた。雰囲気としては、液体ムヒを塗った後のようなメントール系のスースーする感じだ。あるいは、夏のライド中にコンビニで買った水を浴びてから走り出した直後のような涼しさ。「おー、めっちゃ涼しぃ~」と思うあの感じがずっと続く。
あいにく週末のライドの際は曇りでそこまで気温が高くはならなかったが、走っているとずっとスースーする感じはメチャクチャ快適だ。
とくにロングスリーブにしたのが良かった。もしかしたら前面で風に当たりやすいからかもしれないが、腕の部分がスースーして、より冷感を感じる面積が広くなるので、それだけ快適度合いがアップする。
ひんやりとした爽快感は確かにあるものの、実際にどれくらい体温が下がっているのか、そして、より強く日が照りつける炎天下でどれくらいの効果があるのかは、実際に炎天下で使ってみないと判断できない。ただ、少なくとも快適性をアップすることは期待はできると思う。
試しに片方の腕だけ常温の水をかけたところ、さらにひんやり感がアップしたので、気温がさらに上がって、さらに汗をかくようになれば、よりひんやり効果はアップしそうだ。汗と風、この2つがそろうと、よりひんやり感がアップするのだと思う。
パッドの位置がちょうどいい、手のしびれを軽減
続いてグローブ。こちらは指切りの長さ的にちょうど第一関節から先が露出する感じ。なので変速操作などはダイレクトに操作できるし、サイクルコンピューターの操作も違和感なく操作できて快適だ。
そして日焼け対策としても、第一関節から先は、だいたい下側とか、握った内側に来ていることが多いので、もちろん全く影響がないとは言わないが、第一関節から先だけ日焼けする、みたいなことはほぼないんじゃないかと思う。
そして分厚いパッドもいい。しかも場所もいいので、走っていてかなり存在感を感じられる。これについては、ダイレクト感が欲しいという人もいるので、嫌がる人もいるだろうが、体幹が弱くて手に荷重をかけがちな筆者にはこれがいい。
これまでだと、意識してパッドのある部分をハンドルに当てるようなところがあったが、このグローブの掌底あたりにあるパッドは、意識しないでもちょうどいいところに来てくれる感じだ。見た目では範囲がそこまで広い感じもないが、ライド中にハンドルの持ち方を変えても、いつもちょうど良い感じのところに来てくれる。
そして、いつもだと、手に荷重をかけすぎて、途中から手がしびれてくるのだが、それがだいぶ抑えられている。もっと長距離を走るとどうなるかは分からないが50kmほどのライドでは手がしびれることはなかった。
もちろんもっと体幹を鍛えて、手に荷重をかけすぎるのを直すべきなのは分かっているが、筆者のように手がしびれがちな人にはぜひオススメしたい。
ただ1点、親指の股のところだけ、内縫いなのが気になってしまった。おそらく耐久性、糸のほつれ対策として内縫いにしているのだと思うが、他の部分が全く違和感なく使えるだけに、そのちょっとした出っ張りが気になってしまった。
不思議と気になるのは左手だけだったので、もしかしたらグローブのはめ方とかでも改善できるかもしれない。
そんなわけで、これから夏本番に向けて準備が整った。発売したばかりのアイスポーラー ロングスリーブもUVオープンフィンガーグローブも安く買えるプライムデーは今日7月13日までなので、気になる方はぜひチェックして欲しい。
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