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J-POP調校歌、甲子園初登場なるか?きょう至学館高校が初戦を迎える ほか
【2011/8/8】
●J-POP調校歌、甲子園初登場なるか?きょう至学館高校が初戦を迎える
J-POP調ともアニソン調とも言われる校歌がネットを中心に話題となり、最近は新聞などでも取り上げられるようになった、愛知の至学館高等学校。甲子園への出場が決定して以降の反響はすさまじく、YouTubeにアップされた校歌「夢追い人」は、もっとも再生回数が多い動画だけで約70万回再生されるなど大人気だ。そんな至学館高校がきょう3日目の第4試合にいよいよ登場する。この校歌が果たして甲子園で流れることになるのか、地元ならずとも要注目だろう。もっとも、こんな形で注目されることになった対戦相手の東大阪大柏原(大阪)にもちょっと同情したくもなる。なにはともあれ、好試合を期待したいところだ。
◇至学館高等学校 校歌『夢追い人』(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=xGRvvgUW3vg
◇至学館高校"J-POP風"校歌「夢追人」、誕生のきっかけは女子学生2人の友情物語(ニコニコニュース)
http://news.nicovideo.jp/watch/nw95539
●「図書館で借りて読んだ」を作家に直接告げる行為の是非
自分の著書が購入されずに図書館で借りて読まれることについては、作家によって肯定的に捉える人もいれば否定的な人もいる。貸出回数だけ読者が増えるという意見もあれば、売上機会の損失で印税が減るという主張もあり、議論は平行線をたどり、統一見解は得られないのが常だ。ちなみに、これまでこうした議論はあくまで作家同士で意見が交わされ、読者とは直接意見を交換する機会はなかった。
ここにきて、それを一変させたのがTwitterだ。作家に向かって直接「図書館で借りて読みました」とツイートする読者が出てきたのだ。こうした読者の行為について、作家の福田和代氏が思うところをツイート。それに対するリプライなども含め、Togetterにまとめられている。こうした議論の多くは、対価が払われないことによる経済効果VS多くの人に知られることによる経済効果という、カネの話に収斂しがちだが、今回は“図書館で借りたことをわざわざ作家に告げる”という、デリケートな部分が論点になっているのが興味深い。作家の側、そして読者の側からも考えさせられる内容となっている。
◇「図書館で本を借りて読みました」と言う人に対する、作家・福田和代さんとその周辺の呟き(Togetter)
http://togetter.com/li/171097
◇作家・我孫子武丸氏、図書館問題について語る(Togetter)
http://togetter.com/li/92747