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これはよいアイデア、Facebookのカバー画像をそのまま用いたミニ名刺 ほか

【2012/1/13】

これはよいアイデア、Facebookのカバー画像をそのまま用いたミニ名刺

 昨年暮れに登場したFacebookの新しい表示フォーマット「タイムライン」。幅850×縦315ピクセルの巨大なカバー画像はひときわ目を引くもので、最近は左下に配置される既存のアイコンとつなげてお洒落なカバー画像をデザインするのが流行となりつつあるようだ。さて、このカバー画像まわりのフォーマットを用いたサービスとして一部で脚光を浴びているのが、ミニ名刺で知られる「moo」が開始したFacebookカードサービス。カバー画像をそのまま名刺のデザインに使ってしまおうというこのサービス、オンラインとオフラインを結び付けるツールとしてなかなかのアイデアだ。従来のサービスと同様ひとつのパックに複数のデザインが含まれており、価格は50枚で15ドルから。日本から購入する場合は別途送料がかかるが、これまでのミニ名刺がそうだったように、今後追従する業者も出てきそうだ。

◇Facebook Cards from MOO
http://us.moo.com/products/facebook-cards.html
◇Facebook「タイムライン」の素晴らしいCover Photoまとめ(NAVER まとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2132400887211591801
◇タイムラインのカバー画像の設定の方法(Facebook navi)
http://f-navigation.jp/manual/function/timeline_coverimage.html

 

(tks24)

 

Adobe CSがアップグレードポリシーに猶予期間、ユーザーはひとまず安堵の声

 昨年11月に発表されて大きな波紋を呼んだのが、Adobe Creative Suite(Adobe CS)のアップグレードポリシーの改定。これまでは直近3バージョンについてアップグレード版が提供されていたのが1バージョンのみとなったことで、「今回のバージョンは見送って次のバージョンが出た際にアップグレードしよう」というケースバイケースの判断ができなくなったというわけ。もともと高額なソフトということもあって既存ユーザーからは「なにこの改悪は」「よくもまぁ、いけしゃあしゃあと…」「ユーザーの実情を無視したかのような変更」と不満が続出していたのは記憶に新しい。こうした批判を受けてか今回このポリシーが再改定され、既存のCS3とCS4のユーザーに対してはCS6のアップグレード版を購入できる猶予期間が設けられることになった。あくまで猶予期間であってポリシーそのものが従来の内容に戻ったわけではないのだが、ひとまず不満のガス抜きとしては機能しそうな発表ではある。もっともネット上では「CS5アップグレード版をあわてて買ったのに…」と嘆く声もあり、まだまだ尾を引きそうではある。

◇次期バージョンからのアップグレードポリシー変更について(Adobe)
http://www.adobe.com/jp/support/upgrade_policy/index.html

 

(tks24)