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Kindleで話題の「架空の歴史ノート」がボイスノベル化で出資者を募集中

 キャンパスノートに書かれた空想の帝国の歴史をそのままスキャンしてKindleストアで販売したことで、おおいに話題になった「架空の歴史ノート」。「歴史・地理」カテゴリーで1位、総合ランキングでも最高4位になるなど局地的に注目を集めたこの作品が、なんとボイスノベル化を目指すことになり、クラウドファンディングサービスCAMPFIREでパトロン、つまり出資者の募集を開始した。最低支援額は500円からで、1万円で作者の直筆サイン、5万円で未発表作品プレゼント、そして30万円では作品中に登場できる権利が付いてくるという、好事家にはたまらなさそうな全6コースが用意されているが、スタートから約1週間が経過した7月16日現在、目標金額80万円に対して支援総額1万6千円、パトロンも7名のみと、スタートダッシュが多いこの種のクラウドファンディングの中では少々寂しい展開となっている。残り約7週間、無事サクセスに至るのか、今後に注目だ。

◇奇才・設楽陸。あの究極の中二病作品「架空の歴史ノート」がボイスノベル化!(CAMPFIRE)
http://camp-fire.jp/projects/view/701
◇Kindleストアで異彩を放つ「架空の歴史ノート」、公開に至った経緯とは(やじうまWatch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20130527_601000.html

(tks24)