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JAL123便事故をふりかえる安全啓発センター、オンライン予約受付を開始
(2014/2/4 06:00)
日本航空が運営する安全啓発センターといえば、1985年に発生したJAL123便の墜落事故をきっかけに設立された研修施設だ。事故機の残骸や遺書、さらに新聞や現場写真を展示するこのセンターは、同社社員に対する安全啓発を目的とした施設だが、一般にも公開されていることはあまり知られていない。これまで電話予約のみだった同センターだが、2月3日からオンラインの予約フォームが設置され、見学の予約が行いやすくなった。もっとも1日に2回、各20人ずつという制限は従来のままで、かなり速いペースで4月以降も予約が埋まり始めている。希望する人は早めにチェックしたほうがよさそうだ。
◇JALグループ 安全啓発センター 見学予約サイト
http://spc.jal.com/
◇安全啓発センター(JAL企業サイト)
http://www.jal.com/ja/flight/safety/center/