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【P2P/ソフトウェア】

米Groove、P2Pグループウェアの新版をリリース
〜メールで始まりGroove Workspaceで終わるコラボレーション

■URL
http://www.groove.net/about/press/releases/Groove25Release.html
http://www.groove.net/about/press/releases/Groove25WebServices.html

Groove Workspaceのロゴ
 米Groove Networksは5日、P2Pグループウェアの新版「Groove Workspace ver2.5」を出荷開始、同時にGroove WorkspaceがWebサービスに対応したことを発表した。この新バージョンではGrooveに出資しているMicrosoft製品との連携が大幅に強化されている。製品は「Groove Workspace Standard Edition ver2.5」と「Groove Workspace Professional Edition ver2.5」の2種で、価格は前者が1ユーザーあたり49ドル、後者は1ユーザーあたり149ドル。

 Groove Workspace ver2.5では、まずMicrosoft Outlookとの連携を大幅に強化。OutlookからメールをGroove Workspaceに送ったり、Groove Workspaceのアドレス帳をOutlookのものと統合できるようになった。さらに「Groove Workspace Professional Edition」では、GrooveとOutlookのカレンダーを両方から同期が可能となった。こうした作業はいずれもファイアウォールを意識することなく行なえる。またProfessional Editionには「Groove Mobile Workspace for Microsoft SharePoint」というツールセットが含まれ、GrooveからSharePointの共有ファイルにオフラインからもアクセスできるようになった。

 さらにWebサービスに対応したことで、Groove Workspaceをネットワーク上の他のデバイスからXML、SOAP、WSDLなどを使って利用できるようになった。今後、特にモバイル環境での応用が期待されている。

 こうした新製品の方向性について、米調査会社IDCのコラボラティブコンピューティングリサーチ担当副社長Mark Levitt氏は、Grooveが企業のコラボレーションの在り方について「ビジネスチームのコラボレーションは多くの場合メールに始まり、そして共有ワークスペースにファイルを投稿することで終了する」と考えているとの見方を示した。

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(2003/2/6)

[Reported by 青木 大我 (taiga@scientist.com)]

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