【事業計画】
米SONICblueが破産申請、Rioを扱う部門は売却
■URL
http://www.sonicblue.com/company/press.asp?ID=589
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破産申請を報告するWebサイト
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ReplayTVやRioなどの製品群で知られる米SONICblueとその子会社3社は21日、連邦破産法11条の適用を米カリフォルニア北部破産裁判所に申請したことを明らかにした。
この発表の中でSONICblueは、ReplayTVとRioを扱う部門をD&M Holdingsに4,000万ドルで売却することで合意に達したことを明らかにした。同社は、日本のオーディオ企業、株式会社デノンと日本マランツ株式会社の親会社。さらにSONICblueは、GoVideoビジネス部門をOpta Systemsに対して1,250万ドルで売却することも明らかにしている。これら一連の部門売却は、破産裁判所の承認を得なければならないとのことだ。
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(2003/3/24)
[Reported by 青木大我 (taiga@scientist.com)]
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