【ソフトウェア】
マイクロソフト、WM9専用の拡張ツール「Plus! DME」のダウンロード販売開始
■URL
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases03/nl_040403_PlusDMEdl.asp
マイクロソフト株式会社は4日、3月20日に発表されたWindows Media Player 9(以下、WMP9)の拡張パック「Microsoft Plus! Digital Media Edition(以下、PDME)」日本語ダウンロード版の販売を開始した。また、「Plus! Digital Media Edition」パッケージ版も本日より販売開始する。価格は、パッケージ版が2,800円、ダウンロード版が2,500円。
PDMEは、WMP9にさまざまな追加機能を提供する拡張ツール集。新たに追加される機能には、「Plus! ダンサー」、「Plus! スキンコレクション」、「Plus! フォトストーリー」のほか、Windows ムービーメーカー2用の追加素材50種も用意されている。対応OSは、Windows XPのみで、Windows 2000などにインストールしても十分に機能させることはできないので注意が必要だ。
追加機能のなかでも、デスクトップ上で3D化されたダンサーが曲にあわせてダンスする「Plus! ダンサー」が特徴的だ。「Plus! ダンサー」では、日本独自のキャラクターなども多数用意されており、今後も随時追加される予定。また、発売と同時公開された「購入者用プレミアムサイト」では、日本独自のPlus! ダンサー用3Dダンサーや、パーティモード用スキンなどがダウンロードできる。
ダウンロード販売は、パートナー企業のWebサイト上から「Setup.exeとアクティベーション用のID」をダウンロードにて提供するというもの。現在のところ、株式会社インプレスのインプレスダイレクトなど33社から入手できる。
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(2003/4/4)
[Reported by otsu-j@impress.co.jp]
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