【ソフトウェア】
シマンテック、Windows Server 2003に対応したウイルス対策ソフトなど2製品
■URL
http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year03/030515.html
株式会社シマンテックは15日、Windows Server 2003に対応したクライアント用セキュリティ製品「Symantec Client Security 1.1(以下、SCS)」と企業のクライアント/サーバー用ウイルス対策ソフト「Symantec AntiVirus Corporate Edition 8.1(以下、SAVCE)」を6月下旬より販売すると発表した。価格は、SCSが10~24ライセンスの場合で1万4,300円、SAVCEが10~24ライセンスの場合で9,500円。
SCSは、ウイルス対策やパーソナルファイアウォール、侵入検知などのセキュリティ機能を統合した製品。ウイルス定義ファイルやファイアウォールのルール、侵入検知のシグニチャなどを同時に更新できるメリットがある。SAVCEは、SCSのうちウイルス対策に特化した製品。
新バージョンではWindows Server 2003への対応を図っている。SAVCEでは、Windows Server 2003の「Standard」と「Enterprise」両エディションでの使用について、第三者機関の検証を経て、マイクロソフトの認定を取得しているほか、「DataCenter Edition」の認定テストも受けている。また、SCSも「Designed for Windows XP」のロゴ認定を受けるためテストが進められているという。
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(2003/5/15)
[Reported by otsu-j@impress.co.jp]
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