【サービス】
エッジ、携帯電話用に最適化した動画ファイルを自動生成して配信するASP
■URL
http://edge.jp/pressroom/pressrelease/content?id=171
エッジは25日、動画コンテンツを携帯電話用に自動変換して配信するASPサービス「MOBIE」を7月20日より開始すると発表した。コンテンツプロバイダーが配信したい動画ファイルをMOBIEサーバーにFTP転送するだけで、表示サイズやメモリ容量などを各携帯電話用に最適化した動画ファイルが生成・公開される。
MOBIEでは、セーバーが開発したリアルタイム自動変換ソフト「mini-it BB」を利用しており、i-motionとezmovieに対応。今後提供される新機種へもMOBIE側で対応していくため、コンテンツプロバイダー側でその都度、各機種に最適化したファイルを用意する必要がなくなる。また、生成されたファイルのURLを既存サイトに掲載して、配信はMOBIEサーバー側から行なう方式のため、既存サーバーへの負荷もないという。
利用料金は、契約導入費が15万円、月額費用はアクセス数によっていくつかのメニューが用意されており、5,000アクセスプランで9万8,000円、1万アクセスプランで12万円などとなっている。
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(2003/6/25)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]
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