【サービス】
NTT東日本、24時間故障修理に対応した、企業向けフレッツサービス■URL NTT東日本は、Bフレッツ/フレッツ・ADSLで24時間故障修理に対応する「アドバンストサポート」を、企業向けに提供開始する。料金はBフレッツ向けが月額1万1,500円~、フレッツ・ADSL向けが7,050円~。また、高トラフィック対応で「アドバンスドサポート」が標準で付く、最大24MbpsのADSLサービス「フレッツ・ADSL ビジネスタイプ」を9月18日から開始する。料金は月額1万1,000円~。 「アドバンスドサポート」は企業向けサービスのため、Bフレッツのビジネスおよびベーシックタイプと、電話回線と共用しないタイプ2契約のフレッツ・ADSLサービスを対象とする。申し込みは7月11日より受け付け、Bフレッツ向けは7月11日から、フレッツ・ADSL向けは9月18日からサービスを開始する。 Bフレッツ向けの月額利用料は、ビジネスタイプが4万2,500円、ベーシックタイプが1万1,500円で、別に回線終端装置利用料900円、宅内機器保守加算料500円が必要となる。フレッツ・ADSL向けの月額利用料は、モアIIが7,450円で、別にモデム利用料440円、宅内機器保守加算料500円が必要となる。NTT東日本のマイラインプラスセット割引登録ユーザーは、月額利用料が10%値引きされる。 工事費は、Bフレッツ「アドバンスドサポート」が2万7,100円で、7月31日までに申し込むと半額の1万3,550円となる。フレッツ・ADSL「アドバンスドサポート」の工事費は、モデムを自分で取り付ける場合は2,200円、NTT東日本に依頼する場合は1万5,000円となる。契約料は共に800円。 また「フレッツ・ADSL ビジネスタイプ」は、1回線あたり25台程度の利用を想定した、タイプ2回線の最大24MbpsのADSLサービス。従来のフレッツ・ADSLは、1回線あたり5台程度の利用を想定しているという。「アドバンスドサポート」のサービスが標準で付き、同時接続セッション数は最大4セッションとなる。申し込みは9月18日より受け付け、同日よりサービス開始の予定だ。 月額利用料は1万1,000円で、そのほかにモデム利用料400円と宅内機器保守管理料500円が必要となる。NTT東日本のマイラインプラスセット割引登録ユーザーは、月額利用料が10%値引きされる。初期費用は、契約料800円のほか、工事費としてモデムを自分で取り付ける場合2,200円、NTT東日本に依頼する場合1万5,000円が必要となる。 ◎関連記事 (2003/7/3) [Reported by 釜谷 建] |
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