「<a href="https://csl.nict.go.jp/nicter-report.html" class="strong bn" target="_blank">NICTER観測レポート2023</a>」のデータをもとに、約29万の観測用ダミーアドレスで観測された攻撃パケット(本来の通信では届くことのない、通常でない信号)を日ごとにグラフ化したのが上図右のグラフだ。緑のUnknown scannerは送信している組織が分かっていない、スキャン目的の(通信相手の機器の状態などを調査する)もの、Known scannerは送信元が分かっているスキャン目的のもの。Non-scannerは送信元も送信している目的も分からないもので、攻撃にあたるパケットもここに含まれる。<br>Non-scannerは1日平均5億パケットほどが29万のアドレス相手に送られており(同種のパケットは世界中のIPアドレス、つまり実際に利用されているWi-FiルーターなどのIoT機器に対してランダムに送信されている)、うち3分の1程度が攻撃にあたるものとして計算すると、1つのIPアドレスあたり600回以上の攻撃、と推計できる

NICTER観測レポート2023」のデータをもとに、約29万の観測用ダミーアドレスで観測された攻撃パケット(本来の通信では届くことのない、通常でない信号)を日ごとにグラフ化したのが上図右のグラフだ。緑のUnknown scannerは送信している組織が分かっていない、スキャン目的の(通信相手の機器の状態などを調査する)もの、Known scannerは送信元が分かっているスキャン目的のもの。Non-scannerは送信元も送信している目的も分からないもので、攻撃にあたるパケットもここに含まれる。
Non-scannerは1日平均5億パケットほどが29万のアドレス相手に送られており(同種のパケットは世界中のIPアドレス、つまり実際に利用されているWi-FiルーターなどのIoT機器に対してランダムに送信されている)、うち3分の1程度が攻撃にあたるものとして計算すると、1つのIPアドレスあたり600回以上の攻撃、と推計できる